はじめに:甘いもの=敵? いや、味方にもなるんです。
筋トレやボディメイクをしていると、「甘いものは敵だ!」と思っていませんか?
でも、ちょっと待ってください。
実は“和菓子”は、トレーニング前後のエネルギー補給にピッタリな存在なんです。
特に脂質が少なく、素早く吸収される糖質が主成分という特徴は、他のスイーツにはない魅力。
今回は、そんな和菓子の栄養的メリットから、摂取タイミング、オススメ商品まで、筋トレ民向けにガッツリ解説していきます。

「オレも昔、“甘いもん禁止”ルールで追い込んでた時期があるんだけどな…。
和菓子って、実は“戦略的に使えばアリ”なんだよ。知ってるだけで差がつくぞ!」
1. 和菓子の基本成分と栄養バランスを知ろう
まずは、和菓子の栄養面をざっくり理解しておきましょう。
- 主成分:糖質(=すぐに使えるエネルギー源)
- 脂質:かなり少なめ(バター・クリームを使わないため)
- タンパク質:ほぼゼロ(つまり、補助食品と捉えるべき)
- 食物繊維:種類によっては多少含まれる(羊羹など)
つまり、和菓子は「トレ前の燃料」「トレ後の即リカバリー用糖質」に向いています。
2. トレーニーにうれしい!和菓子が活きる3つのタイミング
① トレーニング30分前
血糖値を適度に上げて、エネルギー切れを防ぐのに効果的です。
餅系(大福やおはぎ)など、ゆるやかに吸収されるものがオススメ。
② トレ後30分以内
いわゆる「ゴールデンタイム」ですね。
このタイミングは、糖質+プロテインでの補給が王道。
ここに和菓子を組み合わせれば、吸収の速さと満足感が一気にアップします。
③ 有酸素の前・途中に
長めの有酸素運動(ラン、バイクなど)の前や途中にも最適。
エネルギー切れを防ぎつつ、胃に負担をかけません。

脂肪燃焼の敵=糖質”じゃねえぞ。エネルギーが枯れた状態で無理すりゃ、筋肉削るだけ。
だからこそ、“和菓子でチャージ”って選択肢を持っておこうぜ
第3章:筋トレ前後におすすめの和菓子TOP5
3. 和菓子の種類別:筋トレとの相性マップ
和菓子の種類 | 特徴 | オススメタイミング |
---|---|---|
羊羹 | 吸収早め・携帯性◎ | トレ前・有酸素中 |
大福 | 適度な腹持ち・もち米由来の糖質 | トレ前 |
おはぎ | 玄米入りでGIやや低め | トレ前~後 |
どら焼き | 小豆+糖質で満足感あり | トレ後に少量 |
みたらし団子 | 低脂質・即エネルギー | トレ前~途中 |
4. スーパー・コンビニで買える!おすすめ和菓子TOP5
- 井村屋 スポーツようかん
携帯性バツグン。トライアスリートにも人気。 - セブンイレブンの大福シリーズ
余計な添加物が少なく、もち米の質感も良い。 - 榮太樓の黒糖羊羹(スティックタイプ)
黒糖のミネラルも取れる優れもの。 - コンビニの小倉おはぎ(春・秋限定)
GI低め&満腹感◎。 - シャトレーゼの和菓子シリーズ
意外と優秀。価格も良心的。

和菓子は太る”って言う前に、原材料見てみろ。
脂質と添加物の少なさは、むしろ“クリーンな選択肢”だぞ
第5章:和菓子を取り入れるときの注意点
5. 注意点:和菓子は「量」と「タイミング」が命
- 食べすぎ注意:糖質は摂りすぎれば脂肪になります。
- 単体NG:タンパク質とセットで補給しよう。
- 夜遅くの摂取は控える:活動量が低い時間は脂肪に変わりやすいです。

うまいからって気を抜くな!補給は戦略のうち、ってことを忘れずに!
まとめ:和菓子は「おいしい補給食」
和菓子は、正しいタイミングと量を守れば、筋トレ中の栄養補給にとても役立つ食べ物です。
特に脂質が少なく、糖質中心という点では、トレーニーにとって理想的なエネルギー源と言えるでしょう。

和菓子=甘い誘惑、じゃなくて、甘くて強くなるための選択肢。
うまく使って、心も身体も満たしていこう!
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