こんにちは、トシです!
「忙しくて運動する時間がない……でも体力はつけたい!」そんな悩み、抱えていませんか?
そんなあなたにピッタリなのが、タバタ式トレーニングです!
このトレーニングは、20秒間の全力運動と10秒間の休憩を8セット繰り返すだけ。
なんと、たったの4分間で心肺機能や持久力を一気に高められると、科学的にも実証されているんです!

この記事は以下のような人におすすめ!
- 忙しいけれど効率よく体力をつけたい人
- 脂肪燃焼と筋力アップを同時に狙いたい人
- 短時間でも本気でトレーニングしたい人
タバタ式トレーニングは、1996年に田畑泉博士が開発した日本発のHIIT(高強度インターバルトレーニング)。
本記事では、その効果の根拠から実践のポイント、初心者でも取り組みやすいメニューまで、まるっと解説していきます!

タバタ式スプリントトレーニングとは?
「時間がないけど、しっかり追い込みたい」
「心肺機能も筋力も一気に高めたい」
そんな欲張りなあなたにこそピッタリなのが、タバタ式スプリントトレーニングです。
このトレーニングは、全力疾走(スプリント)を20秒間行い、その後10秒間の休憩を挟む。それを8セット繰り返すだけで完了する、たった4分間の超高強度メニューです。
なぜスプリントが効くのか?
タバタ式の凄さを裏付けているのが、1996年に田畑泉博士(国立健康・栄養研究所)が発表した論文です。
この研究では、タバタ式を6週間続けたグループが、有酸素能力(VO₂max)と無酸素性能力の両方を大幅に向上させたと報告されています。
これは、長時間の中強度トレーニングよりも総合的に高い効果があるという衝撃的な結果でした。
特にスプリントは、下半身の爆発的な筋力を鍛えるだけでなく、全身のエネルギー供給システムをフル活用するため、心肺機能の強化と脂肪燃焼効果が段違い。
短時間で身体を限界まで追い込むには、まさに理想的な方法なんです。
実際にどんな風にやるの?
やり方はシンプル
- ウォームアップ(5分程度のジョグ)
- 全力ダッシュ20秒
- 歩き or 立ち休憩10秒
- 上記を8回繰り返す(計4分)
たったこれだけで、「息が切れる」「汗が噴き出す」「筋肉がパンパンになる」という最高レベルの刺激が得られます。
慣れてくると、坂道スプリントやバイクスプリントへの応用も可能です。
注意点とコツ
- 全力疾走できる安全な場所で行うこと(トラックや広場など)
- ウォーミングアップは必ず行う(ケガ防止のため)
- 初心者は4セットからスタートしてもOK
まとめ:最短×最強を目指すなら、これ!
「時間はかけたくない、でも妥協もしたくない」
そんなあなたにこそ、タバタ式スプリントは最強の選択肢。
1日たった4分。だけど、やった人にしかわからない「効いた感」が待っています。
ぜひ今日から、あなたのルーティンに取り入れてみてください!
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